理学療法士の僕がWeb3に 興味を持った理由

理学療法士の僕がWeb3に興味を持った理由

2022/10/05

理学療法士学生、理学療法士新人(1〜3年目)の方へ

この記事は、理学療法士1〜3年目または理学療法士を目指す学生の方に読んでいただきたいです。

「理学療法士だけ」でも十分に楽しいですが違った分野を組み合わせることでさらに理学療法士としての業務の幅が広がるだけではなく「あなた」という1人の人間の価値がぐーんと上がります。

 

その1つに「Web3」を選択してほしいと思いこの記事を執筆いたしました。

 

「理学療法士と何かを掛け合わせたい」と思っている方に読んでいただけたらと思います。

 

自己紹介

こんにちは。初めましてれい(@honma.rei1008と申します。

僕は、理学療法士とアスレティックトレーナーを取得し現在都内の小さなクリニックで急性期のリハビリを担当しています。

また、一年目からクリニック業務に加え、都内自費整体のオーナーや冬の全国高校サッカー選手権大会への帯同など多岐に渡り活動しています。

地元は山形県で将来地元に自分の治療院を立てるべく現在活動中です。(山形でWeb3を扱っている人は片手で数えるくらいしかいないのでいたらご一報を)

年齢は23歳ですので同じ目線で見ていただけたらと思います。

 

Web3に興味を持った理由

僕が初めにWeb3に興味を持ったのは「NFT」です。

僕が興味を持った頃は、2021年でちょうど日本にNFTが回り出してきた頃でイケハヤさんなどが先行して参入していた記憶があります。

その頃に流行り出したというのは最近知った話なのですが、僕の中では「NFTというものがあるみたい。自分の特権みたいなやつか。なんか欲しい」そんな軽い気持ちでした。

もちろんその頃NFTがWeb3ということなど知らずに、ただただ「欲しいな」「カッコつくかな」そんな気持ちがあり興味を持ち始めました。

早速買ってみようと思い、買い方を調べました。

仮想通貨も買い、MetaMaskも用意し、OpenSeaにも登録、「何かかっこいいNFTはないか」と漁っていました。

ようやくいいNFTを見つけ検索したサイトの通りに購入しようと思ったら、購入ボタンが無かったのです。

(後からわかったのですが、僕はOpenSeaのアプリで購入しようとしており、実はアプリは閲覧専用で購入できなかったんです)

こうして、2021年の盛り上がり真っ只中に購入できずにいました。

興味を持っていただけで触れてはいなかったのです。

 

初NFTゲット

2022年5月。今でこそ0.85ETHのフロアを誇る「CNP」がまだ0.04ETHの時代に初NFTを手に入れました。

購入までに約1年かかりましたが、ようやく買い方を学び購入することができました。

一度持ってみるとさらに興味が湧きTwitterを見まくりNFTに関する情報をかなり集めるようになり、現在に至るまでたくさんのNFTを購入させていただいています。

(NFTの情報収集はTwitterが一番いいです)

情報収集をしていると、NFTは買って終わりではなくむしろ買ってからがスタートということを知ることができました。

NFTを持っているというだけで「保有者限定の○○」「保有者の交流会」など持っているからこそ参加できる特別なものがあるということも購入することで知ることができました。

しかし、この時の僕は、理学療法士は理学療法士。Web3はWeb3と完全に分断した考えで融合してみようとは思いもしませんでした。

 

理学療法士×Web3を名乗るようになった

僕が今、理学療法士とWeb3を融合できそうという思考になったのはけいたさん(@keita_lfu)との出会いです。

けいたさんの経歴はこちら(けいたさんの自己紹介リンク貼ります)

けいたさんは福祉事業とWeb3の融合を実際に取り入れており、障害者さんにNFTゲームをプレイしてもらったり、NFTアートを作成してもらっていたりなどしていました。

そこから僕も自分なりに、理学療法士とWeb3の融合はとても面白そうと思い、元々別の世界にいた二つの分野を融合してみようと思い色々考えました。

人との出会いは本当に大切です。20代前半で今の立ち位置に入れるのも学生のうちからかなり色々な方にお会いしたからだと思っています。

 

山形でWeb3を

冒頭で、将来は地元に治療院を作るというお話をしました。

NFTは買ってからが始まりです。

その点を踏まえ、自分の治療院の診察券を枚数限定のNFTにして販売したら面白いのではないかと考えています。

実際に、診察券NFTを持っている(仮に)10人は僕のお店の優良客とみなし、店舗の新商品無料提供や優先予約、NFT保有者同士のコミュニティを作ってもいいのではないかと考えています。

もちろん通わなくなったら売ることも可能です。

僕自身の価値が上がればそのNFTの価値も上がるというモチベーションを下げようと思っても下がらない仕組みが出来上がると思っています。

しかし、首都東京ですらWeb3の受け入れがまだまだ進んでいない今日でさらに情報の遅い田舎山形では受け入れてもらえるのは困難と承知しています。

そのために、今のうちから、「理学療法士×Web3のれい」として個人SNSやこのWebメディアを通して情報発信を続けていき1人でも多くの方にWeb3の魅力や可能性をご理解いただき、Web3に参入していただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

新しいことに挑戦するなら失敗してもやり直せる若いうちが一番いいと思っています。

この記事をきっかけにWeb3の世界へ参入していただければ本望です。

 

【余談】

僕と同じリハビリ職に「作業療法士」という職業があります。国家資格という安定した業務からNFT制作に転向した方がいます。

Imoto(@imoto_akira)さんです。

imotoさんは「Cool Girl」というNFTを制作し、2022年9月現在まで100ETHを超える取引量を記録し、フロア価格は衝撃の10ETHです。

>>Cool GirlをOpenSeaで見る

医療現場らか独立し先頭を走っているimotoさんに大注目です。

 

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