Twitter上で商品の売買、投げ銭ができるサービス「フォテイソン」とは?

Twitter上で投げ銭ができるサービス「フォテイソン」とは?

2022/10/18

ライターのasatte(@miyabymu)です(^-^)

この記事では、 Twitter上で商品の売買や投げ銭などができるサービス「フォテイソン」の概要や使い方将来性今後の展開などをご紹介していきます。

Twitter上で価値のやり取りができるというのは新しい概念だと思うので、できるだけわかりやすく解説していきますので、最後までお付き合いください!

「フォテイソン」とは何か?

Twitter上で商品の売買、投げ銭ができるサービス「フォテイソン」とは?引用=フォテイソン公式Twitter

福神の布袋を思わせる絵が特徴的な「フォテイソン」ですが、一体どのようなサービスなのでしょう?

非常に簡潔にお伝えすると、Twitter上で投げ銭や商品の売買ができるサービスです。

従来は、オンライン上で投げ銭をする機会といえばライブ配信アプリやYouTubeライブのスパチャなどに限られていましたが、これからはTwitter上でも投げ銭が可能になりました。

これにより、「インフルエンサー1人」対「視聴者多数」の構造だけでなく、コミュニティメンバー同士で投げ銭ができるようになりました。

また、投げ銭だけでなくTwitter上で簡単なコードを入力すれば商品の購入や販売が可能です。

Twitter上で利用できる通貨の種類

Twitter上で商品の売買、投げ銭ができるサービス「フォテイソン」とは?引用=【Web3・ブロックチェーン】SNS上で日本円連動ステーブルコイン「YEN」の投げ銭・決済ができるTip Botサービス開始

では、Twitter上で投げ銭や商品の売買ができる通貨はどういったものなのでしょうか?

2022年10月現在、フォテイソンで使用できる通貨は以下の6つです。

・yen
・wdkc
・yawaragi
・pulin
・crypulu
・protein

ここではそれぞれのトークン(通貨)についての解説はしませんが、簡単に概要だけお伝えすると、yenは日本円に連動したステーブルコインという暗号通貨で、それ以外のものは特定のコミュニティ内で使うことのできるコミュニティトークンです。

コミュニティトークンは誰でも簡単に発行できるので、今後さらにトークンの数が増えることが予想されます。

ここからは、導入編として、フォテイソンで使える機能やコマンドについて解説します。

今回は株式会社YENのコミュニティトークンである「wdkc(和同開珎)」を例にご紹介します。

 

フォテイソンで出来ること

現在Twitter上で実行可能なフォテイソンのコマンドは以下の通りで、それぞれTwitter上のツイート機能で行うことができます。

この記事からコピーして使うことも出来るので、是非やってみましょう!

<投げ銭>
@foteison 送付 [トークン名] @送りたい相手 [数字]

<預入>
@foteison 入金 [トークン名]

<引き出し>
@foteison 出金 [トークン名] ウォレットアドレス

<残高確認>YENやその他トークンの残高まとめて確認できます
@foteison 残高 

<購入>:※[商品コード]はツイート を参照(後日URL記載)
@foteison 購入 商品コード

<一斉送付>
@foteison 一斉送付 [トークン名] [数字]

<出品> 
@foteison
商品名: [商品の名前]
商品コード: [英数字]
メイントークン: [交換に使うトークン名]
メイントークンの必要額: [数字]
在庫量: [数字] ※受注生産の場合は「受注」と入力
配送: [有 or 無]

実際にフォテイソンを使ってみよう

イメージしやすいようにいくつか実際に使ってみた画面も共有します。

下の画像は、残高を確認した画像です。

Twitter上で商品の売買、投げ銭ができるサービス「フォテイソン」とは?

ツイートをした数分後にフォテイソンのアカウントからリプライがあり、現在の残高を教えてくれます。

私の場合は、wdkc(和同開珎)が30、ステーブルコインのyenが1あるようですね!

次は投げ銭機能です。

下の画像の例では、アンディーさんがマツゴリさんに投げ銭をしている様子が紹介されています。

Twitter上で商品の売買、投げ銭ができるサービス「フォテイソン」とは?引用=フォテイソン公式Twitter

コインを持っていなくてもフォテイソンが返信をしてくれるので、是非一度送ってみてください!

他にもフォテイソンには、このような機能が実装されています!

フォテイソンの将来性と今後の展望

フォテイソンでは特定のツイートに対していいねやリツイートをすると特定のトークンがもらえる「Faucet」というサービスを2022年9月にリリースしました。

今後Faucetを導入するコミュニティが増えると、Twitter上でいいねやリツイートなどでコミュニティに貢献することで特定のトークンやNFTをもらうことができるような世界になっていきます。

今後の展望としてはTwitterだけに限らず、SlackやDiscordなどの他のSNSでも利用できるようにして、媒体に縛られずに物や価値の交換を可能にしていくとのことです。

フォテイソンを利用することで、ユーザー同士で商品の売買ができたり、仕事の受発注ができるようになります。

これにより、メルカリやココナラのようなサービスを使う代わりにフォテイソンを利用する人が今後増えていく可能性は十分にあり、将来性のある注目すべきサービスであると言えるでしょう。

今後の利用者増加やサービス内容のアップデートに目が離せません!

 

まとめ

Twitter上で商品の売買、投げ銭ができるサービス「フォテイソン」とは?

フォテイソンについて気になる方は、情報収集はほどほどに、まずは是非使ってみることをお勧めします。

フォテイソンのアカウントをフォローしたり、ステーブルコインのyenを買ってみて、実際にTwitter上で、フォテイソンにメンションをして残高確認など簡単なコードを入力してみてください。

web3関連のサービスは使ってみないとおもしろさがわからないものが多く存在します。

ですから、何事もまずやってみることで理解を深めていきましょう!

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。

それではまたTwitterでお会いしましょう!

 

■YEN公式HP
yenshop.jp

■YEN SHOP(YENの購入,JPYCとの交換)
app.yenshop.jp

 

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