なぜ医療職(理学療法士)の僕が、 今猛烈にweb3の勉強を進めているのか

なぜ医療職(理学療法士)の僕が、今猛烈にweb3の勉強を進めているのか

2022/10/03

この記事は

現在医療機関で働いているが、現場以外でも活動したいと思っている方へ書いています。

また医療系学生で、臨床以外で働きたいと考えている方も対象です。

 

医療機関から離れて尚『医療へ貢献したい』と考えているあなたにぜひ読んで欲しいです。

 

自己紹介

こんにちは、初めましてけいたと申します。(Twitter:リンク

僕は理学療法士免許を所有していますが、臨床現場で働いていません。現在は臨床で培った知識や経験を活かし、hospassというwebサービスを運営する会社を経営しています。(hospassについて:リンク

今までやってきたこと

僕は元々東京都内の医療機関に勤めていました。

2015-2020年の約6年間、臨床現場で患者さんや利用者さんへリハビリテーションを提供し、人々の健康へ貢献してきた中で「健康状態が悪くなってからの介入では遅い」「健康を害することは人生で1番もったいない」と感じ、2017年から個人での活動をさまざま展開する流れになります。

なぜwebに参入したのか

僕がweb事業に参入したきっかけは、2018年に始めたイチナナライバーです。

当時世間ではYouTuberが認識され始めた頃(ヒカキンさんやはじめしゃちょーさんなど)でした。

その頃僕は『17』というLIVE配信プラットフォームを活用し、「理学療法士ライバー」としてインターネットを通して、「身体の不調についてリアルタイムで答える」ということを行っていました。

具体的な配信内容は「最近腰が痛いんだけどどうしたら良いでしょうか。」「よく眠れなくて困っています。」など、日常で困っている身体的な質問に回答するということです。

この17の活動で僕は、約3ヶ月間の期間中に『同時視聴者数が100人程度&ギフティングが理学療法士の給料分』を記録し、健康情報や医学的知識の提供が世の中に必要とされていると認識することができました。

この経験から当時の僕は「1対1で治療をする」よりも、インターネットを活用して「一度に多くの人に、健康へ対する知識を伝える」ことが重要であと気づき、僕は活動場所を臨床ではなくwebへ転換して、今日の今日も株式会社LFUとして『hospass』というwebサービスを事業をして進めています。

なぜcryptoに参入したのか

今日まで僕は、昔の僕自身のような理学療法士(以下、医療職とします。)がwebを活用して、より多くの人へかつ良質な医療情報を、発信できるようになるためのサービスを展開してきました。なぜ医療職(理学療法士)の僕が、 今猛烈にweb3の勉強を進めているのか

(※hospass salonの紹介

そしてこの事業を動かしていく中で感じたことは「命も治療もお金では測ることのできない。」ということです。

人間の命に値段はつけることができません。

また、僕たち医療職が提供する医療の値段も、本来であれば値段をつけるべきではないと僕は考えています。(ケガや病気で困っている方が入れば、無償で手を差し伸べるなど)

現在この医療の多くは「保険制度」として国が値段を決めています。(保険適応外の治療も、各企業が決めています(社団法人など))

値段が決まっているが故に、医療を受けることができない方も多く存在しており、必要な治療を受けることができず、生死を彷徨ってしまう方々を多く見てきました。

僕はこの医療におけるジレンマを解消したいと考えています。

現在この値段が決まってしまっている医療を、ブロックチェーンの技術を活用して「分散」することにより、「中央集権的でない価格設定ができる」「値段ではない概念で医療が提供できる」のではないかと考えています。

値段ではない概念で医療を提供できるようになると、世界中で多くの命を救うことができます。そのためには「ブロックチェーン技術」が必要であり「トークノミクス」の考え方が必要であり、これらの取り組みが大きな社会問題を解消できる切り口になると確信しています。

だから今こそ

だから今こそ、僕はこのweb3領域に身を置き情報を発信し続けます。

これから来たるべきタイミングに備えて、今後の時代がより良い社会へと向かう兆しになるように、医療職視点からこのweb3の世界を体験し、等身大で物事を考え、実行していく様をお見せします。

そのために今回このwebメディアを立ち上げ活動を進めていく流れです。

メディアを見ていただく方々に、有益な情報が届けられるよう更新していきますので、よろしくお願いいたします。

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