こんにちは。記事をご覧いただきありがとうございます。
理学療法士にWeb3新時代のネットワークを普及させるべく発信をしていますREI/理学療法士×Web3(@Honme.rei1008)です。
「日本のNFTではCNPがすごいみたいだけど今後の展開は?」
「CNPって今までどんなことがあったの?」
今回の記事はこのような疑問にお答えする記事となっています。
2022年11月現在「CNP」こと「CryptoNinja Partners」は日本NFT界のトップを牽引し、価値価格ともに最高峰を誇ります。
そんなCNPは今後も価格や価値は維持し続けられるのでしょうか?
そこで今回は、日本NFT界トップのCNPの今後について解説していきます。
この記事でわかること
・CNPの歴史
・CNPの今後の展開
日本最大のNFT「CNP」の歴史
まずは、CNPがどのような歴史を辿ってきたのか、またどんなイベントがあったのかを振り返っていきましょう。
CryptoNinjaのサブキャラが主役
画像=Ninja DAO公式HPより
CNPは、CryptoNinjaのキャラのサブキャラが主役になって登場したNFTプロジェクトで、2022年5月に満を辞して販売されました。
CryptoNinjaでは、「人間」がメインのキャラになっていましたが、CNPでは、ナルカミ・リーリー・ミタマ・オロチといった「動物」がメインに描かれたNFTとなっており、パンダのリーリーが一番人気です。
現在では、ウサギのルナも追加されており、今後もキャラがどんどん追加されていくようです。
保有者限定のコミュニティ「NinjaDAO」
画像=NinjaDAO公式HPより
CNPは「Ninja DAO」というコミュニティで作成されたNFTです。
こちらのNinja DAOは2022年11月現在50,000人を超える方がDAOに参加しており日本国内最大のコミュニティとなっています。
NinjaDAOではCNPに関する情報や、二次制作の情報、Web3のリテラシーに関する情報などの情報交換をはじめ、雑談で盛り上がるなどアットホームなコミュニティになっています。
と、ここまではCNPを保有していなくても参加できるコミュニティになっていますが、NinjaDAOには「office-ジェネラティ部」という部屋が存在します。
画像=Ninja DAO Discordより
ここは、CNP保有者しか入ることができない部屋で実は、この部屋でCNPが生まれたんです。
CNPが生まれるまでの過程や、販売過程、マーケティングなど超優良級の情報をCNPホルダー限定で入手することができるんです。
NFTについて勉強したいという方にはおすすめの部屋ですのでぜひCNPを購入して参加してみてください。
CNPの価格が大高騰
画像=CryptoNinja Partners公式OpenSeaより
CNPは2022年11月現在フロア価格(≒最低価格)が2.7ETH(約430,000円)です。これは、全体の価格ではなく、CNP一体の価格です。
CNPは全部で22,222体いますが、その全てのキャラが2.7ETH以上の価値があるということです。
どのような価格推移を経て現在の価格になったのか振り返ってみましょう。
CNPは2022年5月15日に0.001ETH(当時のレートで約200円)で販売されました。
その後、マーケターのイケハヤさんの力もあり徐々に価格を上げていき、7月17日に「CNPJ」の発売に伴いさらに価格が上昇し、一時0.7ETHまで上昇しました。
10月半ばに1ETHを突破、11月に2ETHを突破してからは2ETHを切ることなく現在の価格に至っています。
日本人は、売買するというよりはコレクションとして大切に持っておく方が多く販売に出されている個体がかなり少ないです。
そこで、CNPが欲しい人が買えない=価値が上がるという好循環が生まれています。
その結果が今の価格かなと思っています。(これだけではないですが)
CNP二次制作のNFTのAL付与
CNPが人気なのは、「価値がある」からです。
では、何にそんなに価値を見出しているのでしょうか?
CNPは持っているだけで二次創作やその他のAL(Allow List=優先購入権)がもらえるからです。
ALを持っていることで、一般販売の前に優先して購入することができかつ、格安(大体0.001ETH)で購入することができます。
これまでに、CNP保有者には、「CNPJ(CNP Job)」「VLCNP(Very Long CNP)」「APP(Ao Panda Party)」のALが付与され保有者を盛り上げました。
今後さらなるALの付与に期待して追加情報を待ちましょう。
CNPの二次制作NFTの価格も高騰
画像=NinjaDAO公式HPより
CNP保有者にはALが付与され、二次制作のNFTを格安で優先して購入することができましたね。
格安で購入できた二次制作NFTの価格もCNPの価格に付随して高騰しています。
CNPJの価格推移
VLCNPの価格推移
格安で購入できたNFTの価格が高騰すれば当然利益にもなります。
つまり、少し価格が膨れ上がっているCNPを購入することで、今後販売されるNFTプロジェクトのALをゲットし、それらの利益で元を取る。
ということができ、実際にこれらの方法で儲けている人がたくさんいるのも現実です。
CNPスマホアプリ「CNP friends」の登場
2022年9月に、テスト版のアプリとして「CNP friends」が登場しました。
CNP friendsは、コミュニケーション機能や歩数計測機能を備え、アプリ内で保有者同士の交流が可能です。
また、ウォレットに連携することで保有しているCNPを一目で見ることができ、誰がどんなCNPを保有しているのか一目瞭然です。
「オーナー限定」という特別感がすごくいいですよね。
という具合に、CNP1つ持っているだけでこんなにも多くの特典やイベントが開催されてきました。
しかし、CNPはまだまだこれからです。
今後どのような道を歩むのかを以下で解説していきます。
CNPの今後の展望
① ALの付与
これまでにも、「CNP」や「CNPJ」「APP」など多くの人気NFTプロジェクトのALが付与されてきました。
今後も、CNP保有者には二次創作のNFTやNinjaDAOに関係のあるNFTのALが付与されることが予想されます。
もしかしたら、ALACのALの付与があるとの噂がされています。
追加情報を待ちましょう!
② エアドロの実施
画像=イケハヤさんのnoteより
今後、CNP保有者には「巻物」のエアドロがされる予定です。
エアドロとは、無料でウォレットにNFTが配られることで、CNPを保有しているだけで運営からNFTが勝手に送られてきます。
エアドロは2022年秋〜冬を予定しており全部で「赤」「青」「黄」の3種類の巻物がエアドロされる予定です。
エアドロされた巻物はCNPキャラと連動し新たなストーリーが始まります。
③ バー忍
画像=NFTプロジェクト「CryptoNinja Partners」が発売4ヶ月で流通総額4,000ETH(8億円)突破。6体目となる新キャラクターを発表 より
バー忍とは、既存のキャラをBurn(燃やす)して新しいキャラをお迎えするCNP独自の機能です。
これまでに、バー忍で新キャラの「ルナ」が登場し全5体のキャラになりました。
今後さらなるキャラ追加を控えており、11/22には新キャラ「ヤーマ」が登場します。
既存のキャラがいなくなってしまう悲しさはありますが、新しいキャラをお迎えする嬉しさもあります。
④ 現実世界での特典付与
画像=CNP Owners公式HPより
CNP以外の他のNFTプロジェクトでも、ALの付与やエアドロなどの特典はあります。
これらは全てWeb3上の特典であり正直実感が湧かないといえば湧かない気もします。
しかし、CNPはWeb3の世界だけではなく現実世界にも目を向け、特典が付与されるんです。
レストランやカフェ、ホテルでCNP保有者限定の優遇が受けられます。
中でも一番反響があったのは、新潟県にある油そば屋「柿川亭」さんで、なんと金曜の夜限定で700円相当の油そばがなんと無料で味わうことができるんです。
しかも、何度でもOKだとか。
お店が心配ですがこれもCNPオーナーの特権です。
画像=CNP Owners公式HPより
さらに、引越しの割引サービスも。
千葉県にある「株式会社ひろけん」さんは引っ越し手数料半額になるサービスを実施。
一度の金額がかなり高額になりがちな仲介手数料が半額になるなんてこれだけでもCNPの元が取れそうですよね。
他にもたくさんの特典があるので自分の地域ではどのような特典があるのか見てみてください。
ふるさと納税でCNPが!?
現実世界でもその輝きを放っているCNPですが、ふるさと納税にもCNPが登場します。
ふるさと納税でCNP?よくわからないですよね。
ふるさと納税といえば、応援したい自治体に納税し、その返礼品として地域のお肉や海鮮など美味しい物が受け取れるという物です。
この返礼品がなんとCNPになるという自治体があるんです。
その自治体が「北海道余市町」です。
2022年10月28日に第一弾の受付を募集し完売しました。
第二弾とまた別の自治体とのコラボCNPを予定しているようですので追加アナウンスを待ちましょう。
今回の余市町を例に、納税額や発行枚数を解説していきます。
納税額:3万円/種類
発行数:222体
売買 :購入後一年間は売却不可
方法 :日本円で購入可能
となっています。
また、余市町のCNPを保有していることで
・余市の人気ワイナリーが手がけるワインの優先購入
・office-ジェネラティ部への体験参加
などの特典や、余市を訪れることでCNP自体がバージョンアップするという仕掛けも用意されています。
第二弾のふるさと納税CNPでも同様の特典が得られる可能性が高いので最新情報を待ちましょう。
まとめ
今回は、CNPの歴史と今後の展望についてまとめました。
CNPはこれまでもこれからも日本NFT界の先頭を走ってくれること間違いなしです。
他のNFTとは違い、現実世界でも特典が多く受けれるのがCNPの魅力ですね。
ぜひお気に入りの一体を見つけてみてください。